大腸がんから身をまもるためには、予防にまさる治療はありません。
「検査は痛くて苦しいからできればしたくない」
「大腸がんだったら心配なので検査をうけたくない」
…と敬遠していませんか?
「おしりから血が…痔かな?」でも自己判断は禁物。出血などの症状には、痔ではなくもっと重い病気のサインが隠されていることがあります。
重大な病気を見過ごしてしまわないように早めに専門医に相談することが大切です。
こんな症状はありませんか?
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出血
- 肛門から血が出る
- 便に血が混ざったり、便の周りに血が付着する
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便通の変化
- 排便後も便が残っているような感じがする
- 便意はあるが、便が出にくい
- 細い便が出るようになった
- 下痢、または便秘になった
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腹部膨満
- 排便後も便が残っているような感じがする
- おなかの痛み
- おならがあまり出ない
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便潜血検査
- 検査の結果が陽性だった
各種検査のご案内
当院には内視鏡技師が勤務し、毎日大腸内視鏡検査を実施しています (要予約)。
検査の予約はお電話でも受け付けています。
大腸の病気を見逃さない方法は、気になる症状をそのままにしないことです。
一人で悩んでいないで、まずはお電話ください。
検査予約・お問い合わせは
011-894-5555
当日ご持参いただくものや、注意事項についてご説明させていただきます。
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- 大腸内視鏡検査
- 10:00~12:00
月 火 水 木 金 土 〇 〇 〇 〇 〇 〇
検査機器のご紹介
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大腸内視鏡
大腸内視鏡は液体の下剤で腸管を洗浄した後、電子スコープで全大腸を検査します。
良性のポリープはその場で切除することができます。 -
内視鏡洗浄器
内視鏡の洗浄には電解酸性水洗浄器を使用しています。
この方法は人体に影響なく、最近話題のピロリ菌や肝炎ウイルスその他の感染を予防します。